RHR理論
Recursive Hierarchical Recognition
スコープ&シークエンス
言語学習は楽器を演奏するのと同じように練習を必要とし、効果的な練習は言語の自動性と流暢さをもたらします。学習者への的確なレベルで効果的な練習を提供すると共に、その個々学習を常に評価管理を行っています。主コースでは、人間の脳の階層的な記憶構造を考慮して言葉を紹介していきます。言語シークエンスにこのユニークなアプローチをとっている語学学習システムはダインエド独自のものです。
ブレンディッドラーニング
ブレンディッドラーニングは、コンピュータによる個人学習と授業を組み合わせた学習法です。教師は詳細な学習レポートで学習進捗状況を把握し、それぞれの生徒に合わせた指導ができます。Extension activitiesは授業計画やクラスの活動を教師に提供します。
30年以上のビッグデータを活用して英語教育を改革
ダインエドは、教育に関連するデータ収集のパイオニアとして設立当初からビッグデータを活用し教師の指導をサポートしてきました。
データに基づくダインエドの教育管理ツールには以下が含まれます。
レコードマネージャー
レコードマネージャーは、特に語学学習用に作られた学習管理システムで賞も受賞しています。
レコードマネージャーはクラス/生徒単位で学習データの詳細を記録および管理をします。
このシステムはテストスコアや学習時間、学習経路、学習進度など生徒の学習状況を分析し、効果的な学習をしているか判定します。
またこれらのデータはすべてプリントアウトでき、一般的なデータベースシステムに書き込むためにエクスポートやEメール送信が可能です。
個別生徒の学習経路を設定・管理
教師が各生徒に対して最適な指導ができるよう詳細なフィードバックを提供
学習レポートを自動的に提供
DynEd Analytics
Analyticsアプリケーションでは、全生徒、クラス、教師、学校、地域や都市単位で進捗状況をモニターし、管理できます。
また、学習記録、テストスコア、学習状況、学校や教師毎の学習効率を分析し比較できます。
Intelligent Tutor
Intelligent Tutorで生徒の学習状況を分析し、リアルタイムで個々にフィードバックをすることで生徒の学習の質と効率を改善します。
シャフラー機能
特許を取得した「シャフラー」メカニズムにより学習内容の幅を変化させ、難易度を自動調整します。学習を進め問題に対する正解率が高くなると、シャフラーレベルが自動的に上がり、より難しい文法や語彙、込み入った内容のレッスンになります。
また、難しいレッスンでは何度も同じ表現が学習でき、各生徒は自分に合ったレベルで学習を進めることができます。
アセスメント・システム
プレースメントテスト
コンピュータ・アダプティブ・プレースメントテストは、生徒の学習開始時の英語レベルを判定し、どのコースのどのレベルから学習を開始するのが最適かを判断します。
スピーキングテスト
最先端の音声認識機能を使ったスピーキングテストは、迅速かつ自動的に生徒のオーラル能力を判定するのでコストのかかるネイティブスピーカーの評価は必要ありません。
マスタリーテスト
プレースメントレベルの確認のため、また生徒がどの程度レッスンを習得したか評価するために、主コースにはマスタリーテストが収録されています。証明ゴールを達成し次のゴールに進むためにはマスタリーテストに合格しなければなりません。テスト問題はデータの中からランダムに出題されるので、生徒によって異なった問題が出題されたり、テストを二度受けた場合、最初の時とは違う問題が出題されます。
Path Manager
革新的なAIシステムを活用したPath Managerは進捗状況を常にモニターし、プレースメントテストやマスタリーテストのスコアと学習状況を基に自動的に学習経路を設定します。また、新しいレッスンやコースをロック解除するために必要な課題を提示して完了するよう提示します。
音声認識機能
子供用コース以外のダインエドの主コースには音声認識機能を使った練習問題が収録されています。これらの練習問題は、生徒のモチベーションを高め、スピーキング力の向上に極めて効果的であることが実証されています。
アイコニック・マルチモダル・アプローチ
コースウェアで学習する表現は理解しやすく紹介され、また確実に習得できるような学習でなければなりません。そのためダインエドではアイコニックアプローチを採用しています。このアプローチは視覚や聴覚、概念的なものを組み合わせた多感覚的なメディアを活用した学習法で、従来の教科書を使用した学習では成し得ません。また、このアプローチはリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングという自然な順序での言語習得を可能にします。